2020年2月15日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 晩夏の佐渡紀行(二)-描かれた佐渡を読む①- 「描かれた佐渡を読む」などと大層なタイトルを付けたが、ここで私が試みたいのは、佐渡に出掛けた文学者たちが、そこで何を体験し、何を感じ、何を思ったのかを紹介することである。前回の投稿の冒頭のところで、島への旅には特別の旅 […]
2020年2月9日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 晩夏の佐渡紀行(一)-初めての佐渡へ- 今日は2月の9日。立春も過ぎて暦の上では春ということだが、「早春賦」で歌われているようにまだ「春は名のみ」である。つい先日は今年一番の冷え込みになったということだし、今日も風は殊の外冷たい。しかしながら春の予兆は既にあ […]
2020年2月3日 / 最終更新日時 : 2020年2月12日 keitokushoin 社会探訪 「市民の会」のトークイベントに参加して 1月26日の午後に、近くのセンター北駅前で「カジノの是非を決める都筑区民の会」のトークイベントがあった。私はこの会の代表の一人になっているので、冒頭で開会の挨拶をしてくれないかと頼まれた。人前で話すことなど苦手な私なの […]
2020年1月27日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 映画日記 名画紹介⑥「戦争と人間」(全三部) 当初から邦画6本洋画6本を取り上げることにしていたので、今回が日本映画の最後の作品ということになる。この名画紹介も、ようやく前半を終えるところまできた。退職後に原稿の依頼など滅多にあるものではないから、原稿依頼に嬉しく […]
2020年1月19日 / 最終更新日時 : 2021年2月3日 keitokushoin 散策日記 新春の中山・寺社巡りから 年が明けた1月7日に、地元の年金者組合が企画した「新春年金者組合ウォーク」の催しがあり、こうしたものに今回初めて参加してみた。この年金者組合とは、「高齢者のいのちとくらしを守り、ひとりぼっちの高齢者をなくすために」、1 […]
2020年1月12日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 映画日記 名画紹介⑤「一命」 今回は、三池崇史監督の「一命」を取り上げることにした。タイトルは、「生きて、ただ春を待っていただけじゃ」とした。原作は滝口康彦の「異聞浪人記」である。この作品は新潮文庫の『上意討ち心得』(1995年)に収録されている。 […]
2020年1月6日 / 最終更新日時 : 2021年5月17日 keitokushoin 身辺雑記 年が明けてから 年が明けて2020年の新年を迎えた。今日は6日だからそろそろ正月気分も抜けつつある。暮れに家人がインフルエンザに罹ってダウンしたので、一人でテレビを見ながら年越しの料理を食べ、元日の雑煮の準備をした。このところ料理にも […]
2019年12月31日 / 最終更新日時 : 2020年1月6日 keitokushoin 身辺雑記 大晦日の書斎の窓から 前回の投稿からたいして日にちも経っていないので、次の投稿は年が明けてからでもいいかと思っていたが、やはり今年最後の思いを簡単にでも記しておくことにした。「仕事納め」のようなことをしておかないと、どうにも居心地が悪いので […]
2019年12月27日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 芸術探訪 「芸術の秋」雑感(三)-クレイアートと自宅の絵- 11月に入って、初旬にはクレイアート展に出掛けた。こちらも同じ団地の知り合いである大門啓子さんから、案内のハガキをいただいたからである。この展覧会は、みなとみらい駅の構内にあるギャラリーで開催されていたので、横浜に遊び […]
2019年12月22日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 芸術探訪 「芸術の秋」雑感(二)-女性の顔と枯木- 10月の終わりには、展覧会をはしごして見て回った。都心に出たついでにと思ったからである。お昼近くに銀座の画廊に出向き、志賀絵梨子さんの油彩画展を見てきた。彼女は、卒業したゼミ生K君の結婚相手で、もらった経歴を見ていたら […]