2020年4月16日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 映画日記 名画紹介⑧「モダン・タイムス」 今回は、世界の喜劇王の名をほしいままにしたチャールズ・チャップリンの「モダン・タイムス」を取り上げることにした。制作されたのは1936年なので、今から80年以上も前のことになる。彼ほどの存在になると、取り上げるべき作品 […]
2020年4月10日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 晩夏の佐渡紀行(完)-旅の終わりに- 余りにも長々と駄文を連ねてきたので、この佐渡紀行もそろそろ稿を閉じなければならない。閉じるに当たって出来うれば纏めとなるような文章を載せたいと思ったのであるが、それがなかなか浮かんでこない。何とも困ったものである(笑) […]
2020年4月5日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 晩夏の佐渡紀行(八)-「佐渡国小木民俗博物館」と「白山丸」展示館から- 宿根木では、民家の建て込んだ路地を徘徊しただけではなく、佐渡国小木民俗博物館とその隣に併設されている「白山丸」展示館も見学した。民俗博物館は、佐渡に縁の深い民俗学者である宮本常一の提案と奔走によって設立されたことで知ら […]
2020年3月31日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 晩夏の佐渡紀行(七)-宿根木を探訪して- 続いて、小木地区にある宿根木集落の探訪記を記しておきたい。相川を巡って翌日に訪ねたのが宿根木である。ここはどんなところなのか。宿根木のホームページには次のようなことが書かれている。ここに記されているような三つの文化圏に […]
2020年3月25日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 晩夏の佐渡紀行(六)-「佐渡版画村美術館」のこと- ところで、相川の町を巡っている途中で、佐渡版画村美術館の建物が目に留まった。一人旅であれば必ず覗いてみるところだが、ここでは勝手な行動は許されない。調査旅行に連れて来てもらっている年寄りであれば尚更である。そう言えば、 […]
2020年3月19日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 晩夏の佐渡紀行(五)-金山の町相川を巡って- 途中で2回中断したが、再度「晩夏の佐渡紀行」に戻りたい。さまざまに描かれた佐渡については、江口渙が注目した鉱山で働く女性たちの話で終えることにして、ここからは現実の旅の話に戻ることにしよう。私が旅情を感じたのは、江口が […]
2020年3月13日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 散策日記 早春の野を行く 「晩夏の佐渡紀行」を4回目で中断しているが、もう一回間に別な投稿を入れさせていただくことにした。先月2月の末日29日に年金者組合の企画したウオーキングがあり、気晴らしに顔を出してきたからである。家にいても鬱々して大した […]
2020年3月6日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 映画日記 名画紹介⑦「西部戦線異状なし」 現在このブログに「晩夏の佐渡紀行」を投稿中である。この話は全部で9回ほどの長さになる予定なので、終わるのは大分先のことになる。今ようやく4回目まで来たところだが、読者の中にはいささか飽きてきた方もおられるかもしれない( […]
2020年2月28日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 晩夏の佐渡紀行(四)-描かれた佐渡を読む③- 「描かれた佐渡を読む」の最後となる3回目に取り上げるのは、長塚節と江口渙の二人である。時期は違うが二人とも佐渡に出掛けて同じタイトルのエッセーを書いている。そのエッセーを読んでみると、妙な共通点が目に付く。二人とも佐渡 […]
2020年2月22日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 旅日記 晩夏の佐渡紀行(三)-描かれた佐渡を読む②- 「描かれた佐渡を読む」の2回目に取り上げるのは、ともに佐渡の出身者であり、またともに佐渡を離れた青野季吉と若林真である。二人は生まれ故郷の佐渡に対してどんな思いを抱いていたのであろうか。その辺りが気になるところである。 […]