2021年7月9日 / 最終更新日時 : 2021年7月14日 keitokushoin 身辺雑記 家を売る(一) 前回まで、長々と投稿を続けてきた「仲春の加賀・越前・若狭紀行」も、ようやくのこと終わった。もともと、研究所の『月報』に投稿するつもりで書き始めたものなので、10回分の原稿の骨格は案外早くに出来上がっていた。そのために、 […]
2021年5月3日 / 最終更新日時 : 2021年7月15日 keitokushoin 身辺雑記 風薫る五月へ 季節は巡って今日は4月29日。昔は天皇誕生日であったが、今は「昭和の日」と言うらしい。昭和天皇に違和感どころかかなりの不快感を抱いているような臍曲がりの私なので、「昭和の日」などに何の関心もない。今日からゴールデンウィー […]
2021年4月30日 / 最終更新日時 : 2021年5月8日 keitokushoin 身辺雑記 「敬徳書院」余滴(続) 余滴の話が(続)にまでなってしまった。いよいよ今回が最後である(笑)。山梨まで出掛けて従兄弟の眞人さんと会った折に、彼から佐野喜平太の写真や、中央に「神護」と書かれ上下左右に英語(GodやMajestyやJapanやE […]
2021年4月25日 / 最終更新日時 : 2021年4月28日 keitokushoin 身辺雑記 「敬徳書院」余滴 これで、私が「敬徳書院」の扁額を入手した経緯に関わる話については、あらかた書き終えたのであるが、補足的にあれこれのこぼれ話のようなものを書き留めておきたい。余話とか余録とか余滴とでも言うべきものである。残りかすにもっと […]
2021年4月18日 / 最終更新日時 : 2021年4月28日 keitokushoin 身辺雑記 「敬徳書院」の扁額のこと(五) 読む人によってはどうでもいいような話が、延々と続いている(ような気がする)。これぞ典型的な年寄りの長話というものであろう(笑)。自分でも呆れるほどの締まりのなさである。石原さんが猪本さん宅に出向いて「敬徳書院」の扁額を […]
2021年4月11日 / 最終更新日時 : 2021年4月28日 keitokushoin 身辺雑記 「敬徳書院」の扁額のこと(四) ネット上に「敬徳書院」の扁額の写真を発見した当初は、その写真を拡大コピーし額にでも入れて飾るだけで満足するはずであった。しかしながら、ネットで見付けたブログの記事を読んで、扁額が個人宅に所蔵されていることが分かったこと […]
2021年4月4日 / 最終更新日時 : 2021年4月17日 keitokushoin 身辺雑記 「敬徳書院」の扁額のこと(三) この間、北前船の航跡を辿って日本海沿岸の各地を巡る機会が三度ほどあった。北前船の稼ぎは、大阪から北海道に向かい北海道から大阪に戻る一航海で、1,000両にも達すると言われたほどだったので、船主たちの中には富豪となる者も […]
2021年3月28日 / 最終更新日時 : 2021年4月3日 keitokushoin 身辺雑記 「敬徳書院」の扁額のこと(二) この間、調査旅行で石川、福井、京都、大阪と廻ってきたので、(一)の投稿から大分日にちが経ってしまった。今回の調査旅行についても、そのうちブログにあれこれのことを綴ってみるつもりであるが、それはこの「『敬徳書院』の扁額の […]
2021年3月19日 / 最終更新日時 : 2021年4月17日 keitokushoin 身辺雑記 「敬徳書院」の扁額のこと(一) 私は現在、「敬徳書院」という名のネット上の一人かつ自分出版社の店主を、勝手に名乗っている。名刺の肩書にも「敬徳書院」店主と記して、老後の道楽に耽っているのであるが、そんなふうになった経緯については、すでにホームページの […]
2021年1月6日 / 最終更新日時 : 2021年2月12日 keitokushoin 身辺雑記 静かな新年を迎えて 2020年も過ぎ去り2021年の新年を迎えた。そして今日はもう6日である。年が改まったからといって、特に何かが変わるようなことはないのだが、それでもあれこれと思いを巡らすことはある。今年の正月は、何時ものように注文して […]