2019年10月21日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 映画日記 名画紹介③「東京物語」 第3回目は、小津安二郎監督の「東京物語」(1953年)を取り上げることにした。タイトルは、いろいろと考えた挙げ句「そうかい、みんなもう帰るかい」にした。母の葬儀に顔を出した3人の子供たちが、父と紀子を残してそそくさと去 […]
2019年9月20日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 映画日記 名画紹介②「七人の侍」 名画紹介の2回目には「七人の侍」(1954年、監督・黒澤明)を取り上げることにした。タイトルは、文中にも使わせてもらった名台詞、「おのれのことばかり考える奴は、おのれをも亡ぼす奴だ」にした。また編集部から、読みやすくす […]
2019年9月7日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 映画日記 名画紹介①「砂の器」 少し前に投稿した「『敬徳書院』の一年」でも触れておいたが、労働者教育協会が出している『学習の友』の編集部の丸山さんからの依頼があって、この雑誌の「名画紹介」欄を一年間に渡って担当することになった。既に労働問題の研究者を […]
2019年5月27日 / 最終更新日時 : 2021年1月21日 keitokushoin 映画日記 二つの映画から この短いエッセーは、もともとは「韓国再訪」と題した投稿のイントロとして書いたものである。かながわ総研の事務局長の石井洋二さんから、『研究と資料』(No.213、2019年4月1日)の巻頭言に何か書いてくれと頼まれた際に […]