2022年2月25日 / 最終更新日時 : 2022年3月6日 keitokushoin 読書日記 贈られた本を読みながら(五) 前回のブログでは、高木さんの自伝でもある『戦後革新の墓碑銘』の「墓碑銘」という3文字が気になったというころから書き始めたのだが、墓碑銘をタイトルに入れた本は他にもある。例えば白井聡さんの『「戦後」の墓碑銘』(2015年 […]
2022年2月17日 / 最終更新日時 : 2022年2月26日 keitokushoin 読書日記 贈られた本を読みながら(四) 大塚さんから贈られた『岩波書店取材日記』を読みながら、あれこれと思い付いたことを綴ってきた。昨日新聞の広告を眺めていたら、大塚さんの本が「たちまち3刷」と書かれていた。売れ行きが好調なようで、読者の私としても嬉しい限り […]
2022年2月11日 / 最終更新日時 : 2022年2月25日 keitokushoin 読書日記 贈られた本を読みながら(三) 岩波書店の労使関係は、創業の理念とも重なり合う「自由、平等、友愛」や「自主、民主、公開」と言った原則に彩られているように見える。こうした労使関係は、わが国の世間の労使関係に関する「常識」からすればありえないものなのかも […]
2022年2月5日 / 最終更新日時 : 2022年2月7日 keitokushoin 読書日記 贈られた本を読みながら(二) 年が明けて、ブログに書き忘れたこともすべて書き終えたので、まずは中野慶さんの『岩波書店取材日記』から読み始めることにした。わざわざ「リアルすぎるユーモア小説」と銘打たれていたので、もしかしたら肩肘張らずに読めるような本 […]